発達障がい・ひきこもり・不登校・etc・・・
ユースワーカーの訪問

幼虫が「さなぎ」から成虫に変わるときのように、子どもや若者は、大人になるとき自分の世界にこもるかもしれません。
「さなぎ」は外界から危険を最も受けやすい時期です。 見守っていくことが大切です。

ユースワーカーは、羽を広げて飛び立とうとする子どもや若者に寄り添います。

ユースワーカーとは 

発達障がい・ひきこもり・不登校など、悩みを抱える子どもや若者に 寄り添い支えていくお兄さん・お姉さんのような存在です。協会の実施する一定の研修を修了した者が、ユースワーカーとして訪問します。

こんな時にご相談ください

  • 発達障がい
  • ひきこもり(おおむね18歳〜35歳くらい)
  • 不登校
  • 就学・就労へのつまずき
  • 親子関係の不和・家庭内暴力
  • 自傷・摂食障がい

どんなことをしてくれるの?

ユースワーカーは、子どもや若者に寄り添い、子どもや若者が自分らしく生きていくための手助けを行ないます。
たとえば・・・

  • 一緒に話をしたり、遊んだり、学習をしたりします。
  • 一緒に買い物や映画・旅行に出掛けます。
  • 学校見学やハローワークへ同行します。
  • 必要に応じて、病院、役所、就労支援機関などにつなげたり、同行したりします。

ご相談から訪問まで

初回面接相談 

まずはお電話でご予約ください。面接は保護者の方だけで承っております。

保護者訪問面接

ご自宅やその他の場所で、保護者と面接を継続します。

コーディネート・
お見合い

ご本人がご希望のときに、ご本人に合うユースワーカーを選任。保護者・面接対応者が同席し、ご本人とユースワーカーが対面をします。

ご本人訪問

ユースワーカーがご自宅を訪問。ご本人の希望や状況に応じて、さまざまな支援を行います。

ふりかえり

協会のスーパーバイザーがユースワーカーからの報告を受け、助言をします。ユースワーカーは、日々、研修等で自己研鑽を行っています。

訪問について

保護者訪問を大切にしています。保護者の価値観・子どもへのまなざしが変わってくると、家族の中での空気が動き出します。ご本人が希望されましたら、お見合い後にご本人への訪問を開始します。

ユースワーカーは、1人で訪問する場合と複数で訪問する場合があります。複数で訪問するのは、1人がご本人と過ごしている間に、もう1人がご家族と話をするなど、面談を並行して進める必要がある場合や、ご家族やご本人のお話が複雑である、といった場合等です。どちらの派遣にするかは、ご本人・ご家族の状況をお伺いして相談の上、決めさせていただいています。

(複数で訪問する場合、「東京都若者社会参加応援事業」として、東京都の定める支援プログラム「ひきこもり等の若者支援プログラム」に準拠した支援形態となります。プログラムは、http://www.hikikomori-tokyo.jp/wakamono/ に掲載されています。)

ご利用料金

 


1人派遣

お問い合わせはこちら


2人派遣

面接

4,400円/時間

※1時間を超えた場合、30分ごとに2,200円

契約

10,000円

※保護者訪問面接の開始時

お見合い

8,800円

本人訪問 4,400円/時間(9時〜21時)
※21時〜22時は、4,950円、その他の時間は、5,500円
※別途、ユースワーカーの交通費や飲食代等の費用は、実費をいただきます。
※1回の訪問は、1.5時間〜です。
8,800円/時間(9時〜21時)    
※21時〜22時は、9,900円     
その他の時間は、11,000円     
※別途、ユースワーカーの交通費や飲食代等の費用は、実費をいただきます。 
※1回の訪問は、1.5時間〜です。

 

お問い合わせ

まずはお電話で、お問い合わせください。
詳しい内容についてご案内いたします。

電話番号:03-5727-2133
10:00-17:00(土日祝日、年末年始を除く)

お問い合わせはこちら

よくある質問

ひきこもっている息子がいます。家族はどのように接したらよいでしょうか?
息子さんがひきこもりをはじめたことには、さまざまな要因があるのだと思います。何にも妨げられることなく、ゆっくりと籠り、存分に自己を見つめることが出来た時、はじめて、その後に動き出す力を蓄えていくことが出来るのではないでしょうか。
ご家族の深い理解のもと、息子さんが力を蓄え始める頃には、ユースワーカーの訪問がお力になれることがあるでしょう。
娘が、発達障がいのため、集団が苦手で生き難さを抱えているようです。
ユースワーカーには、どのような関わりを持っていただけますか。
ユースワーカーは、娘さんのやりたいことや好きなことを第一に考え、個性や年齢に合わせてご支援させていただいております。無理にどこかの集団に合わせるのではなく、個を尊重し、その生き方や居場所を娘さんやご家族とともに考えたいと思います。
私たちを含め、人は皆それぞれ、多種多様な生き方があってよいと考えております。