関連の出版物
芹沢俊介 養育を語る シリーズ全8巻
オプコード研究所 発行
定価 1,018円(税込)
当協会副理事の芹沢俊介氏による養育論。子どもは生まれてくることを選択できず、それゆえの不安から表出された怒りや悲しみを全力で受けとめてもらうことが必要であること、ウィニコットの「あるbeing」「するdoing」概念、実際の虐待やいじめ、子殺しなどの事件を深く読み解きながら、養育について語った理論篇T〜V、事件篇T〜X全8巻のシリーズです。
書籍の詳細や購入方法については、オプコード研究所「芹沢俊介 養育を語る」をご覧ください。
協会発行の出版物
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家族にしてほしいこと・してほしくないこと
〜不登校・ひきこもり体験者からのメッセージ〜
特定非営利活動法人 日本子どもソーシャルワーク協会 発行
定価 660円(税込)
2003年9月に行った、不登校・ひきこもりについてのシンポジウムで、不登校・ひきこもり体験者二人を招き、その二人から思いを話して頂いたものです。当日のシンポジウムは、芹沢俊介氏の基調講演と二人の体験を中心としたシンポジウムの構成です。第3章は、今回本としてまとめるにあたり、当協会の理事長が寄稿した文章です。
子どもに関わる大人たちの養育論
育つこと・育てること
特定非営利活動法人 日本子どもソーシャルワーク協会 発行
定価 660円(税込)
家族のことに悩む人たちへのメッセージ。不登校・ひきこもり・家庭内暴力、虐待・・・もし自分や大切な人がそんな状況になったとき、どうしたらいいのでしょうか?子どもを、家族を見続けてきたスペシャリスト達が、「幸せな子育て」とは何かを探究します。
ひきこもりの背景にある見えない暴力と虐待
〜二つの両親殺害事件から見るひきこもり〜
特定非営利活動法人 日本子どもソーシャルワーク協会 発行
定価 660円(税込)
2005年1月に行われたシンポジウム「二つの両親殺害事件から見えるひきこもり」の内容を編集して出版しました。このシンポジウムの内容は、社会評論家・芹沢俊介氏の講演、また、同氏とソーシャルワーカー・寺出壽美子氏によるディスカッションです。芹沢俊介氏の講演では、「教育家族」は「見えない暴力」あるいは「見えない虐待」をはらんでいるという観点からのお話が印象的でした。「いい子」として親の意思を生きてきた子どもたちが親殺しへと追い込まれていくプロセスが聴講者の中にすとんと落ちる講演だったと思います。
ネット社会を浮遊する少年少女
〜「個人化」する時代の子どもの居場所〜 ≪絶版≫
特定非営利活動法人 日本子どもソーシャルワーク協会 発行
定価 660円(税込)
2005年9月に行われたシンポジウム「ネット社会を浮遊する少年少女」の内容を編集し出版しました。
インターネットの出会い系サイトで知り合った女性を監禁するという事件がありました。ネットを通し出会いを求める少年と少女がなぜ加害者や被害者になっていくのでしょうか?子どもたちの背景にある孤独感や飢餓感について、社会評論家・芹沢俊介氏、児童精神医・高岡健氏、そしてソーシャルワーカー・寺出壽美子氏の3人が、それぞれの視点で解き明かしていきます。